植物療法は、古代人が始めた世界最古の自然療法といえます。
ハーブ(herb)とは、香りのある草木を意味し、ラテン語で「緑の草」という意味のヘルバ(herba)が語源です。
ハーブは抗菌力や抗酸化力などの薬効によって感染症への対応や心身の不調を癒す薬草として使われてきました。
また料理や食品にも多く活用され、防腐や消臭、保存にも利用されています。
植物療法を学び日々の生活に取り入れることで、疲れが取れやすくなったり、風邪をひきにくくなったり、生理痛が穏やかになるなど、身体が反応していることを実感します。
天然のハーブ、植物の恵みによって私たちの健康は保たれ、生命力を活性化することができるでしょう。
長い歴史の中で育まれた植物療法を学ぶことは、自分自身や家族、周囲の大切な方々を守ることに繋がります。